米ドルが弱くなり、ユーロドルとポンドドルは上昇気配。
米ドル円は下降を続けています。
米ドル円は、もうすぐ日足での目線切り替えポイント。
このまま米ドル売りが続くのでしょうか。
2021年4月12日から一週間のFX相場私的考察
先週の考察は真逆に終わり、ユーロ円の天井と底からの反転トレード2回のみ。
自分が想定した動きと違ったらトレードしない。
けっこう大事な事です。
ユーロドル4時間足チャート
上昇のダウが継続中です。
1.2000付近で上昇を止められていますが、上向きの勢いが続いています。
止められたのがキリ番という、意識されやすいレートです。
トレンド反転もありますし、超えていけば更に上昇の勢いが強くなりそうです。
まずは1.2000を超えるか落とされるかを待ってから。
落とされても1.1950付近までは、買いトレード優先で考えます。
更に落ちていったら戻り売りのチャンス待ち。
そして1.1850付近では反転買いのチャンスを待ちます。
ダウが継続しているので、どちらかと言えば買いトレードで考えます。
本格的に買いトレード優先で考えるのは、1.2000を超えてから。
米ドル円4時間足チャート
下降が続いているのでノートレードの一週間でした。
引き続き、日足での目線切り替えポイントである108.39までは買いトレードで考えています。
下降したら108.39付近での反転買いのチャンス待ち。
ここを抜けたとしても、108.00付近までは買いでトレードします。
上昇した場合には、水平ライン付近では反転売りも検討します。
109.84を超えるようなら、買いトレードだけで考えていきます。
ユーロ円4時間足チャート
レンジ相場が続いています。
天井からの売りと底からの買いだけを考えていたので、トレード自体は難しくない一週間でした。
このレンジを抜けるまでは、天井と底からの反転狙いがメイン。
レンジを抜けたら、抜けた方向を追いかけるつもりです。
130.67から130.00のレンジと見ていますが、念のため底に関しては、129.50まではレンジ内と想定しています。
ポンドドル4時間足チャート
上昇した一週間でした。
ですが、日足ではまだ下目線です。
昨年の最高値が、強いサポートラインになってます。
ここを下抜けないと、下降の流れにならなそうです。
とりあえず上昇のダウも考慮して、4時間足では買いでのトレード主体でいきます。
まずは押し目買いのチャンス待ち。
下に動いた時は、できるだけ1.36850に引き付けてからの買いで。
売りトレードを考えるのは、1.3900付近で止められた時。
そして、昨年最高値を下抜いてからにします。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルは、どちらかと言えば買い。
米ドル円は買い。
ユーロ円はレンジ天井と底からの反転狙い。
米ドルが弱く米ドル円は下降中ですが、日足で目線が変わるまでは買いのトレードチャンスを待ちます。
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