米ドル円が112円越えの急上昇、ユーロドルはそろそろ底値?

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上値が重かった米ドル円は、一気に200PIPS近い上昇です。
ユーロ円も大きく上昇。

米ドルが強いというよりは、円が弱い一週間でした。

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2020年2月17日から一週間のFX相場私的考察

先週の考察では米ドル円は、一気の上昇は無いと考えていました。
思いっきり見当違いでした。

ですがトレードではいい結果が出せたので良しとしてます。

ユーロドル日足チャート

2020年2月22日ユーロドル日足チャート

週の始値と終値がほぼ同じで、行って来いの一週間になりました。
週足では僅かに実体のある十字線になってます。

日足でも上ヒゲがありますが、実体の長い陽線で終わっています。
そろそろ下降も底値感がでてくる頃合いです。

来週はこの戻りがどこまで行くかの確認からになります。

直近安値の1.0877を超えるのか、抑えられて再下降か。
週明けから横方向に動くのか、それともすぐに下に向かうのか。

金曜日に大きく上昇していますが、それまではレンジ相場が続く一週間でした。
1.1092付近まで上昇しないと、上昇のダウは崩れません。

基本的には下方向目線で、1.098を超えるまでは戻り売りチャンス待ち。
超えてしまったら、新たに高値と安値ができるまで様子見。

現状最安値の1.077付近までの下降を見越して、リスクリワードがよさそうなら売りエントリーを考えていきます。

米ドル円日足チャート

2020年2月22日米ドル円日足チャート

大きく上昇していきました。
それも一気に200PIPS以上の上昇でした。

112.20で上値を抑えられて下降しています。
111.50付近での取引終了となりました。

急上昇でしたので、週末に利益確定が入ったのかも知れません。
私も週の持越しはやめて決済しています。

現時点での想定は、押し目を作る下降がもう少し続くと思っています。
下降の目安は111.00までと見ています。

111.10近辺までの下降をしてから、押し目買いのチャンス待ち。
あるいはフラッグ等のチャートパターンからの買いエントリー。

基本的に上目線で考えています。

米ドル円1時間足チャート

2020年2月22日米ドル円1時間足チャート

急上昇をする前に3回フラッグを作っていましたので、エントリーポイントは見つけやすかったです。

1回目のフラッグは15PIPSくらいのチキン利確。
2回目はチャートを見ていないのでノーエントリー。

3回目の赤丸のフラッグブレイクでのエントリー。
こちらが偶然なんですが上手くいきました。

この後所用があったので、損切りだけ入れてエントリー。
チャート確認は深夜になってしまいました。

それが功を奏して、得意のチキン利確をせずに利益を伸ばせる結果になりました。

その後は111.00手前で半分利確して、のこり半分のポジションはさらに保有。
途中ポジション追加もしながら、112.00近辺までポジション保有できました。

自分のルールにハマった時は、ためらうことなくエントリーする事。
そして、エントリー後にチャートを見過ぎないようにする事も大切だと思いました。

今後のトレード方針

ドル買い方向でのトレードを基本線に考えています。
ただユーロドルで戻り、米ドル円で押し目を作ることも考えられます。

予測するのではなく動いた方向に対応するという、トレードの基本は守っていきます。

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