ファンダメンタルズが為替相場に与える影響力は大きいです。
為替相場は国の経済力を表すとも言います。
景気が良く右肩上がりの経済成長をみせる国の通貨は買われやすくなり、内政に不安があったり戦争などによる政情不安がある国の通貨は売られやすくなったりします。
ファンダメンタルズ分析のすすめ
これまで私が学んできた事を記事にしています。
FXに真剣に取り組んでいる方のお役に立てば幸いです。
ファンダメンタルズとは
ファンダメンタルズとは日本語では「経済の基礎的条件」と訳されます。
FXの場合は経済指標や金融政策、要人発言などを意味します。
各国のファンダメンタルズは為替相場のレートを決める重要な材料になります。
そのため各国の経済状況や内政状況などの情報収集はFXをするには必要不可欠です。
情報収集のスピードで個人投資家がヘッジファンドや機関投資家などに勝てるはずもありません。
よく「織り込み済み」という言葉を聞くと思います。
為替相場に影響を与えるようなプラスの材料やマイナスの材料が出た時に、その要因がすでにチャートに反映されていてレートにほとんど影響がない状況で使われます。
個人投資家が情報を得た時にはすでにチャートに織り込み済みの事もよくあります。
それでもファンダメンタルズが重要であることには変わりはありません。
ファンダメンタルズの情報収集におすすめサイト
世界の経済状況を発信している媒体はいろいろあります。
どれを見ればいいかよく分からないという方に、ぜひチェックしておきたいサイトをご紹介します。
https://www.bloomberg.co.jp/
海外の有名ニュースサイトです。
世界の政治や経済、金融の情報を配信しています。
FXだけでなく社会勉強のためにも見ておいて損はないです。
上記3サイトだけでもかなりの情報が手に入ります。
アプリもありますのでスマホでも情報収集しやすいです。
他には各FX会社のHPでも情報配信しています。
口座開設しなくても見ることができます。
まとめ
ファンダメンタルズは為替レートを動かす重要な要因です。
とくに中・長期的な方向性を見る時に、ファンダメンタルズ要因は外せない情報です。
テクニカル分析も大切ですが、ファンダメンタルズも常に考えてFXに取り組みましょう。
コメント