米雇用統計は、なかなか良い結果となりました。
米ドル円は相変わらず上に向かっています。
クロス円も上方向に動いています。
今の相場はリスクオンなのでしょうか。
ピンときません。
2021年3月29日から一週間のFX相場私的考察
米ドル円は変わらずに上昇でしたが、「そろそろ止まるだろ」と警戒感が出ちゃいました。
トレードの方向は正解でも、利幅を伸ばす事ができない。
チキン利確は、私の永遠の課題です。
ユーロドル4時間足チャート
下に動いていきましたが、1.1700付近で反転。
1.1786まで上昇して週を終わりました。
引き続き、売りメインで考えていきます。
ただし、目線の目安を変更します。
先週までは日足の1.1946までは売りと見ていました。
ここからは、4時間足の戻り高値1.1800まで売りでいきたいと思います。
上に動いている間は待ち。
戻り売りのチャンスで狙いたいと思います。
1.1800を超えたら、目安のライン付近までは待ち。
1.1870付近での反転売りチャンスがあれば狙います。
目線変更はしますが、買い検討は日足で上昇のダウが形成されてから考えます。
米ドル円4時間足チャート
110円で目立った押し目も無く上昇。
もはや米ドル円は特にいう事なし。
環境が変わるまでは押し目買い一本です。
上値の目安は112.216。
118.00を下抜いたら目線を下に変更します。
ユーロ円4時間足チャート
前回の考察で「下方向期待しながら短期で買い」と考えました。
結果的には、上昇のダウを形成しながら上に動き続けています。
とりあえず下方向期待は保留。
上昇のダウが崩れるまでは、買いでのトレードで考えていきます。
上は130.65を目標に、押し目買いだけで考えています。
下の目安は129.62まで。
ここを下抜いたら様子見にします。
週足での押し目はいつ来るのでしょう。
ポンドドル4時間足チャート
1.3850付近から売り、1.3685付近から買い。
ほぼほぼ、先週の考察通りの動きになりました。
今週も引き続き、レンジの天井と底に引き付けてからの反転狙いでいきます。
ただ直前の上昇は、安値切り上げしています。
高値もわずかに切り上げて、上昇のダウにもなっています。
1.3850も目の前にあります。
レンジだと見ていますが、上方向に抜けたら押し目買いで考えていきます。
1.3685を下抜いたら様子見します。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円とユーロ円は買い。
ポンドドルはレンジ内は反転狙い、上に抜けたら買い。
米ドル円だけでなく、クロス円も上昇しています。
リスクオンなのでしょうか?
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