米ドル円は引き続き大きく下降しています。
対するユーロ円は、下げた分を戻して長い下ヒゲ。
ユーロドルとポンドドルも上昇なので、強い米ドル売り相場になっています。
2023年7月10日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
ノートレード。
米ドル円
140.36で0.1ロットの試し買い、139.90で逆指値の損切り。
ユーロ円
ノートレード。
ポンドドル
1.2749で反転上昇。
15分足以上の安値切り上げなく、一気の上昇でエントリー出来ず。
ちなみに5分足なら切り上げがあった。
1.3092からの反転上昇で1時間足買いルール合致。
1.3103でエントリー、持ち越し。
4時間足チャート考察
ユーロドル
早々に1.1000をブレイクして大きく上昇しています。
しっかり押したら買おうと思ってましたがチャンスはなかったです。
1.1243まで上昇してますが少し勢いが止まってます。
ハッキリとした押しがあったら買いたいと思います。
水平ラインやキリ番付近での反転上昇で買い。
1.0950付近までは買い優先で検討。
1.0900を割ってきたらダウ次第で売りを検討します。
米ドル円
週足レベルの調整なら135.50付近まで落ちる想定でしたが、あれよあれよと137.23まで落ちています。
日足レベルの調整なら反転上昇も、と思い140.36で試し買いしました。
しかし見事に粉砕です。
現状は少し戻して138.77で終了しています。
このまま上昇しても、叩かれて落ちても納得の価格帯にいます。
138.50より上で安値切り上げなら買い。
138.50から137.50の間は様子見。
137.50以下で戻り売り。
トレードは試し買いレベルの少ロットでいきます。
伸びていったらポジション追加で。
ユーロ円
154円までの押しなら買いエントリー予定でしたが、ズルズルと153.31まで落ちました。
しかし反転上昇が強く、取引終了は155.75となってます。
週足は下ヒゲの長い陰線。
RSIは70近辺で右肩下がり。
日足は実体の長い陽線が2連続で上昇。
RSIは50を割ってから反転上昇、50以上で右肩上がり。
調整下降が続くパターンと上昇再開パターン、二つの想定でトレード検討していきます。
このまま勢いよく上昇なら様子見。
もう少し落ちて155.00近辺で反転上昇で買い。
逆にレジスタンスになるようなら売り。
同じように153.50付近で反転上昇なら上昇ダウ形成後に買い。
レジスタンスになれば売り。
こちらも米ドル円同様に少ロット試し買いで。
ポンドドル
始めは長い陰線もあり下向きでしたが、反転上昇後は止まらずに1.3141まで上げてます。
週足は70到達くらいですが、日足・4時間足ともRSIは70強から落ちて右肩下がりになってます。
現在買いポジション保有中ですが、日足レベルの調整で少し落ちると思うので損切りだと思います。
ですからトレードはユーロドルと同じくハッキリした押しがあったら買い。
早い反転で1.3000までに上昇したら短期足でリスクリワード設定します。
売り検討は1.2700を割ってから。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルはハッキリ押したら買い。
米ドル円は売り買い両面だけど売り優位か。
ユーロ円は売り買い両面だけど買い優位か。
米ドル売りの状況は変わらずの想定です。
なのでユーロ円は高値更新チャレンジあるかも。
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