円買いが強くなりユーロ円は下降。
米ドルも強さがあり、ゆるやかですがユーロドルも下降。
米ドル円は上下に動き、ペナント形成しそうです。
2021年7月12日から一週間のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.1880から1.1770くらいのレンジ相場に見えます。
しかしよく見ると、ゆるやかですが高値と安値の切り下げで下降のダウです。
ダウが形成されている以上、崩れるまでは売り優先で考えていきます。
まずは戻りを待ちたいところ。
このまま横に動いてフラッグならブレイク待ち。
下に動くなら1.1770付近での戻り待ち。
反転が強くダウが崩れたら買いも検討していきます。
リスクリワードは1.1700付近までの下降を目標に考えていきます。
米ドル円
思ったよりも上昇しましたが、110.70付近で高値切り下げで下降。
下降のダウ継続かに見えました。
ですが109.50付近で下降がストップ。
安値切り上げで反発して取引終了しました。
現状はペナントになりそうなチャート形状です。
ダウがはっきりするまでは様子見で考えています。
おおよその目安では、110.70を超えたら買い検討。
111.00で止められる可能性も高いので、よほど優位性があればエントリーします。
下に動いた時は109.70を抜けたら売り検討。
こちらも109.00までを目標に、リスクリワード次第で入ります。
ペナント形成が見込めそうならブレイク待ちです。
ユーロ円
131.00付近まで上昇して129.60まで下降してから反転上昇。
先週の考察通りと言っていい動き方でした。
下降が129.60で止められるのは2回目。
日足でダブルボトムになりそうなチャート形状です。
下降している途中で取引終了しています。
このまま下降から反転上昇なら、さらに小さなダブルボトムも出来そうです。
このまま下降で129.60を抜けるなら戻り売りチャンス待ち。
上昇なら小さなダブルボトムのネックラインでの押し目買い。
まずはこの2つでトレードを考えています。
戻りが強く131.00まで一気なら、反転下降の売りチャンスを待ちます。
超えるようなら押し目待ちです。
131.00を超えるまでは下目線でいます。
ポンドドル
1.3910から1.3800のレンジ相場と思いましたが、金曜日に下に抜けて取引終了しました。
大きく見れば1.3910から1.3730のレンジ相場と言えそうです。
まだ流れが出ているとは言えなそうです。
引き続き、上に行ったら目安ラインでの反転売り。
下に行ったら反転買いで考えていきます。
特に赤ラインの昨年最高値では反転買いを狙います。
ユーロドルは売り。
米ドル円はペナントの様子見。
ユーロ円は下目線で戻り待ち。
ポンドドルは短期での反転狙い。
円買いが強くなっても、ドル買いも強い状況なら米ドル円はレンジに。
今はそんな感じに見えます。
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