為替相場の動きが無くなってきました。
夏枯れなんて言われますが、毎年8月になると相場も夏休みモード。
今年は早くも夏枯れ相場の雰囲気です。
2019年7月13日から一週間のFX相場私的考察
今週から始めたRCIを使ってのエントリールール。
6通貨ペアの1時間足で監視して、4エントリーで3勝1敗。
勝率は悪くないですが、如何せんエントリーが少なすぎて参考にならない。
もう少し続けてから検証します。
ユーロドル日足チャート
100PIPSほど上昇した一週間でした。
日足の直近高値は上抜いてきましたので、上昇のダウは形成されています。
上昇してはいますが、上ヒゲが付いたローソク足が多い。
直近高値に近づいているので、上値も重くなりそうです。
この高値は、月足でみると3月のコロナ相場のローソク足。
上下にヒゲの長い十字線になっています。
この高値1.1511付近でどう動くのか。
ここを待ってから、トレードは検討したいと思います。
週明けから下に動くようなら、上昇のダウ継続の形での安値確定を条件に、小ロットで買いエントリーも考えます。
米ドル円日足チャート
狭い範囲でのレンジが続いています。
移動平均線も角度なし。
並行に3本並んでます。
しばらくは様子見が続きます。
狭いレンジで天底狙いもいいですが、無理してエントリーする旨味なし。
米ドル円は、動き出し待ちが続きそうです。
ユーロ円日足チャート
新しくトレードし始めた通貨ペアの一つです。
どの通貨ペアも動きが少ないので、参考までに今週はユーロ円チャートを添付しています。
ジワジワと高値更新しながら上昇していますが、上ヒゲがあるローソク足が続いています。
陽線の方が強い印象ですが、そろそろ上値の重さも出てきています。
直近高値付近の124.50くらいまでは、上昇の余地はありそうです。
ですが今のレート付近では、過去に何度か上昇を止められています。
まずは123.40までの上昇があるかどうか。
この近辺で止められたら、反転下降狙いの売りトレードを試してみます。
今後のトレード方針
普段はボラティリティの大きなポンドも、今は動きが少ない状況です。
こういった相場環境で無理矢理エントリーしていると、無駄な負けが増えてしまいます。
これも今週から始めたことですが、損切り額をいつもの半分以下にして、ロット数も減らしてトレードする事にしました。
リスクリワードやトレードルールはいつも通り。
相場が急展開しそうなファンダメンタルズ要因はけっこうあります。
今は待つ時。
動きが出てからが勝負です。
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