日々のトレード詳細をまとめました。期間は2018年9月分です。
日々のトレード詳細2018年9月
9月4日
ユーロ円
128.72でショート(マイナス19PIPS)
128.88でショート(プラス 24PIPS)
9月5日
ドル円
111.60でロング(マイナス6PIPS)
ユーロ円
129.19でロング(プラス12PIPS)
トータル
プラス11PIPS
英国のEU離脱絡みの報道がありポンドが急上昇。つられてユーロ円も急上昇したのだが、その前にポジションを取っていて利確を12PIPSで決済設定してからチャートから離れてしまったので、80PIPS程上昇したのに即利確が入ってしまった。
決済注文を入れておくのは損切りを確定するために良いことなのだが、今回のような機会損失が起きることもそこそこある。
ユーロ円は60分足でみると高値安値の切り上げが起きているので少し上昇の気配が出てきている。ドル円も上方向に動き出している。リスクオンの流れでしばらく続くのだろうか。
9月7日
ユーロ円
128.43でショート(プラス3PIPS)
128.54でショート(プラス3PIPS)
9月8日
ドル円
111.15でロング(プラス4PIPS)
トータル
プラス10PIPS
米雇用統計があったのでそれなりに動いていた相場だったがいろいろ所用があり、なかなかトレードができなかった。
ドル円の動きは発表前までは5分足で見ると高値を切り上げながら上昇していたが発表後に一気に下落。そして徐々に上昇しながら111.0近辺で今週終了となった。
発表前のチャートを見るとエントリーチャンスがいくつかあった。平行線で支えられて押し目を作り上昇していくチャートの形がはっきりとしていたが、発表直前からしばらくはトレードはしないと決めているので早々とチャートを閉じていたので仕方なし。その後一回トレードした後は私のルール的にはノーチャンスだったので終了となった。
9月10日
ユーロ円
128.14でショート(プラス4PIPS)
128.62でロング(プラス6PIPS)
トータル
プラス10PIPS
売りの流れでいたユーロ円だが10日のヨーロッパ時間に入ってから買いの流れが強くなっていった。アメリカ時間に入るころには100PIPS程上昇していた。
ショートでのエントリーは128.00が底だろうと読んでいたがエントリールールに合致していたので10PIPS程でも取れればいいと思い入ってみた。エントリーしてみると思っていた以上に伸びて128.00を割って下落していたので粘ってみたら押し戻されてしまったので損失になる前に利確した。
ロングのエントリーはショートでのトレードが終わった後に少し様子見してからエントリーチャンスがきたので入った。かなりいいタイミングでエントリーできたのだが、先週までの売りの流れが気になり小刻みに利確していこうと思っていたところ129.00まで一気に上昇していき、その後は飛び乗る勇気も出なくてエントリーできなかった。
勿体ないトレードだったが日足、4時間足で判断してみると、直近の目立った高値を超えてはいない。まだ上方向の勢いは一時的なものかもしれないので次のチャンスを待とうと思う。
9月11日
ユーロ円
129.00でロング(プラス22PIPS)
128.94でショート(プラス3PIPS)
9月12日
ユーロ円
129.26でロング(プラス8PIPS)
トータル
プラス33PIPS
上記トレードを行った後、昨日一日トレードが出来なくてチャートを見ることが出来なかった。今朝システムを起動してみてビックリ。昨日はかなり動いていたみたい。
特にユーロは買いが強くなってユーロ円は130.00の切りのいい数字を一気に抜けて131.00に迫る勢いを見せている。しかし先週までのユーロの動きを考えると買いで参戦できても小刻み戦法を取っていたと思う。
131.00を超えてくるようなら上方向の勢力もさらに増えてはくるだろう。現時点では長期足ではまだ高値切り下げの状態。今週中に直近高値を切り上げるとトレンドは上方向とみてもいいかもしれない。
ただしファンダメンタルズの要因(アメリカ、中国、イギリス、トルコなど)によるリスクオフは十分にあるので要注意。
9月14日
ユーロ円
130.71でショート(プラス4PIPS)
9月15日
ユーロ円
130.74でロング(プラス4PIPS)
ドル円
112.09でロング(マイナス21PIPS)
トータル
マイナス13PIPS
ユーロ円は上方向へ動いている中で60分足でダブルトップ気味の形を作り、そこから下落を始めたところからトレードを始めたので、少し危険ではあったが5分足で下落のトレンドを作っていたので売りでエントリーしてみた。
いい具合に15PIPS程利益がのっていたのだが、そこからスルスルと戻ってきてしまい損失になる前に利確をした。やはり長期足と逆方向へのトレードはリスクが大きいと思う。
今回は5分足が下向き、15分足も下向き、60分足が上向きという中で60分足の押し目での下落狙いのエントリーになるので、そのまま下方向に勢いが変わる可能性もなくはないがやはりリスクが大きかった。長期足と同じ方向へのトレードのほうが利益を伸ばせる確率は高くなる。
ユーロ円のショートでのトレード後は再び上昇を始めたので素直に買いで参戦したがその後すぐに下落。勢いよく下落しているがまだ判断はしないでいる。
ドル円はエントリーしてあったポジションが突然の20PIPS強の急落下に巻き込まれて損切り。時間的に多分要人発言(またトランプさんかな?)ロウソク足が飛んでしまったので対応できなかった。こちらはその後エントリーポイント付近まで戻している。
まぁこんな事もあるので諦めて寝ることにした。
9月18日
ユーロ円
130.66で買い(プラス8PIPS)
131.03で買い(プラス22PIPS)
9月19日
ドル円
112.01で買い(プラス25PIPS)
112.34で買い(マイナス7PIPS)
トータル
プラス48PIPS
ドル円、ユーロ円ともに上昇という円の弱い状況下でのトレードになった。関税関係の問題で上下に振られた時間帯もあったが、おおむね順調に上昇していったのでトレード自体は難しくはなかった。
途中ドル円で112.34で追加ポジションをとったのだが112.38までしか伸びず、5分足で見ると高値切り下げ、安値切り下げを作り出していたので深夜の時間帯でそろそろ就寝したかったのでポジションは保持せずに決済してしまった。
上方向か下方向かどちらに動くのかは分からないが、急な要人発言等で不利な方向に動く可能性もあるし、このトレードのしばらく後には日銀の政策金利発表も控えていた。
最近はできる限りチャートを見れない時はポジションは持たないように注意している。
9月21日
ドル円
112.46で買い(プラス26PIPS)
トータル
プラス26PIPS
朝チャート確認をした時に60分足で押し目を作るように少し下降してから上昇を始めたように見えるチャートの形をしていた為、エントリールールにもほぼ合致していたのでそのまま成行でポジションをとった。
112.85付近まで上昇したのちに下降してきたため頃合いを見て決済した。その後は上下動を繰り返し上ヒゲを作りながらレートは下がっていった。60分足より長期の時間足での押し目になるのだろうか。
9月24日
ユーロドル
1.1770で買い(マイナス10PIPS)
9月25日
ユーロ円
132.71で買い(マイナス19PIPS)
ドル円
112.73で買い(プラス11PIPS)
トータル
マイナス18PIPS
ユーロドルとユーロ円のマイナスはドラギさんの講演前にポジションを取り、少し大きめに損切りを取っていたのだが耐え切れずに損切りにかかった。
その後ドラギさんの発言で利益になるところまで上昇していった。損切り後に元に取ったポジションを超えて利益になっているのはよくある事。あまり気にしないようにしてはいるが、ちょっと腹が立つ。
ドラギさんの講演後にドル円でポジションを取り、半分くらいだが取り返せたので良しとしようか。
この後は深夜にFOMC後に政策金利発表がある。利上げすると見られているが発表前後は相場が荒れる事もあるので要注意。
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