米ドル円は順調に上昇していました。
しかし週末にあった要人発言の連発で、下方向の流れが強くなりました。
このまま大きな調整の下降に入るのでしょうか。
2023年5月15日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0880でルール通りの売り。
1.0811でルール通り利確。
米ドル円
136.17で買い(フラッグブレイク)
持ち越し予定だったが週末に急降下したので137.80で利確。
ユーロ円
148.10で買いルール合致。
想定の逆だったのでノートレード。
ポンドドル
1.2532で売りルール合致。
ユーロドルとドル円でトレードしたので見送り。
結果、1.2420まで落ちた・・・仕方なし。
1.2481で再び売りルール合致でエントリー。
1.2390で反転上昇。
持ち越す気がなかったので1.2423で利確。
4時間足チャート考察
ユーロドル
前回に考察した通り調整の下降となりました。
下降のダウが継続してる間は売りだけ狙います。
現状1.0750で反転上昇しています。
ヒドゥンダイバージェンスもあり、再下降の流れになると想定しています。
しかしここが日足の押し目という事も充分考えられる価格帯です。
このまま上昇局面に戻る事も考慮しておきます。
1.0750を下抜けなら戻り売り狙い。
1.0850を超えてきたら押し目買い狙い。
この間はレンジと見て様子見。
基本的には下方向と見てます。
米ドル円
上昇局面が続き、トレードは前回考察の通りで問題なしでした。
しかしパウエルFRB議長やイエレン米財務長の発言で、NY時間は米ドル売りの流れになりました。
今週もこの流れが続く想定でいきます。
下降中は様子見。
135.50までは押し目と見て反転買い。
下抜けたら133.50までは反転後の安値切り上げで買い。
トレードは買いだけを検討します。
ユーロ円
日足以上の調整下降と想定していましたが上昇の流れとなりました。
しかし取引終了前には行って来いもあり、下向きの流れが強まった印象です。
このまま下方向とみますが、週足の上向きに流れに戻った可能性も捨てきれず。
まずは下降と見て様子見。
安値確定後の動きで対応を決めます。
ポンドドル
下降のダウを形成し下方向へ。
前回想定した通りの展開でした。
このままダウが崩れるまでは売り優先。
1.2540を超えたら様子見再検討。
1.2200近辺まで落ちる想定は変わってません。
今後のトレード方針
ユーロドルは1.0850超えで買い、1.0750下抜きで売り。
米ドル円は133.50まで買い優先。
ユーロ円は様子見。
ポンドドルは1.2540まで売り優先。
週末は米ドル売りでしたが、流れはまだ米ドル買い方向と見ています。
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