週末にかけて米ドルが強くなってます。
このまま米ドル買いの流れになるか。
恒例の債務上限問題による米ドル売りとなるか。
2023年5月8日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0949で指値買い、1.0985で指値決済。
ルール通り決着だが、CPIで爆上げしてくれたおかげ。
CPI後に1.1000で反転下降。
想定通りだが怖くて入れなかった・・・
米ドル円
最初の134割れからの反転上昇は入れず。
直後にきた2回目の反転上昇に合わせ134.45で逆指値買い。
目標は135超えだったが、16:00という時間も考慮し134.80で決済。
結局、NY時間に135.71まで上昇して取引終了・・・
ユーロ円
チャンス無く様子見に終わる。
ポンドドル
1.2590で押し目買いチャンスだったが1.2550まで押すのを待つ。
結果1.2577から上昇してしまいエントリーなし。
以降は急降下という想定外の動きとなり様子見。
4時間足チャート考察
ユーロドル
週足が実体の長い陰線となりました。
そろそろ日足以上の調整下降と想定して検討します。
1.0750辺りまで落ちる想定でいきます。
まずは戻りを待って売り。
1.0850から1.0900辺りまで戻ってくれれば売りやすそうです。
1.0900を超えたら1.0938から50辺りでの反転下降待ち。
1.0950を超えたら買いも検討します。
米ドル円
落ちそうで落ちない環境が続きます。
この環境が続く想定で、トレードは買いだけ狙います。
押しを待ってから買い。
目標値は138.00
ノーポジだった場合、直近高値137.76あたりから様子見に入ります。
売り検討は133を下抜いてから。
ユーロ円
週足が2週続けて実体の長い陰線。
日足以上の調整に入ったと想定します。
ただし売りエントリーは147.50以下。
まずはフラッグスタートならブレイク売り。
上昇スタートなら147.50での反転売り。
下降スタートなら戻り待ち。
145.50近辺から上昇想定の反転買い。
抜けてきたら次は144.00近辺での反転買い。
さらに落ちたら様子見再検討。
上昇が強かった場合は148を超えたら買い検討します
ポンドドル
週足で実体の長い陰線。
上方向優位のレンジが続く想定でしたが、やっと調整下降に入るかもしれません。
最大で1.2200近辺まで落ちる想定でいきます。
上昇スタートなら1.2500での反転売り。
下降スタートなら1.2445近辺での戻り売り。
1.2270近辺まで落ちたら反転上昇待ちの様子見とします。
今後のトレード方針
ユーロドル・ポンドドルは売り。
米ドル円は買い。
ユーロ円は売り優先で145.50から買い検討。
ドルと円が強く、ユーロとポンドが弱い一週間と見ます。
債務上限問題だけじゃなく、金融不安や景気後退懸念という売り要素の強いファンダメンタルズもあります。
急変動には要注意でしょう。
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