トレード検証まとめ
プラス 164PIPS
マイナス 61PIPS
トータル プラス 101PIPS
一週間ごとのトレード成果と考察(2018年8月)
8月6日から一週間のトレード検証
プラス 72PIPS
マイナス 35PIPS
トータル
プラス37PIPS
ドル円60分足チャート
高値安値を切り下げながら下落していったのだが、111.00を下抜ければ戻され、上に抜けていけば叩かれと、下落トレンドを作ってはいるが111.00に戻ろうとする力も強かったようだ。
週後半はトルコリラの暴落で、関係性の強いユーロを中心に下落の勢いが強かった中でドル円はドル買い、円買いともに強かったようで他通貨のような極端な下落はなく、111.50直前まで下落するも111.00に戻って一週間を終えた。
チャートを見返すと111.00をロウソク足が離れたら、戻す方向へエントリーしていれば大概は利益で終れたようだ。日足チャートは長い下ヒゲで終っているが、まだトルコリラ絡みのリスクオフは来週も続きそうな情勢ではある。アメリカ次第のような気もする。
月足、週足、日足はまだ高値更新はしていないので、下向きの勢いを考えながら来週もトレードしていきたい。
8月13日から一週間のトレード検証
プラス 139PIPS
マイナス 36PIPS
トータル
プラス103PIPS
ユーロ円60分足チャート
トルコ関係による下落の流れが今週も続くかと思いユーロ円メインでトレードをした一週間になった。
下落していく様子を見せたものの125.0付近では買いの勢力が強いようで、126.50近辺まで戻すというレンジのようなチャートになっている。直近高値の127.00を上に抜けるまでは下向きの流れとみて良いと思われるが、今週終わりに強く上昇しているのが少し気になる。
日足では直近のロウソク足何本かは下ヒゲで終っている。来週は上か下かどちらかに抜けるのか、それとも125~127を行ったり来たりか。
ファンダメンタルズ的にも今度はアメリカと中国の関係で動きそうな感じもある。
日足での直近の高値と安値をハッキリと抜けてくるまではレンジとみてトレードしてみよう。
8月20日から一週間のトレード検証
プラス 59PIPS
マイナス 120PIPS
トータル
マイナス61PIPS
ユーロ円60分足チャート
チャートだけ後から見るとロングでトレードしていれば勝っていた上昇相場だった。無意味な逆張りや損切り幅が狭すぎてのカット連発でマイナスが積み重なってしまった。トルコ絡みで下落した分を完全に戻した一週間になった。
4時間足や日足ではハッキリと分かる戻しの下落がなく一気の上昇になっている。週足ではダブルボトムに見えるチャートの形が出来つつある。
来週は押し目ができるのか、それともダブルボトムを形成してネックラインを上回ってくるのか。ネックラインまではまだ300PIPS位はあるのでダブルボトムと決めつけるのは危険かもしれない。週足の21MAで頭を抑えられるような形で一週間を終了しているので、ここを超えてきたら上目線、それまでは押し目を作る事を頭に入れてチャートパターンを確認しながらの対応でいくつもり。
個人的な思い込みかもしれないが来週もこのまま上昇を続けてトレンドを作るとは思えない。解決していない不安要素がありすぎな気がする。そのためリスクオフによる円買いがまた再開する可能性も捨てきれない。まだしばらくは短期のトレードでいくつもり。
8月27日から一週間のトレード検証
プラス 24PIPS
マイナス 0PIPS
トータル
プラス24PIPS
ユーロ円60分足チャート
週前半で上昇した分を後半で下げて戻す一週間となった。日足の直近高値131.10近辺で頭を抑えられる形となり下落している。
週足で見ると21MAを上抜いて上昇するかと思われたが、ロウソク足の実体は前週の終わり方と同じく21MAの下で終了している。週足の終わり方が上ヒゲ陰線でヒゲの長さもかなりある。高値は切り下げているが安値は下ヒゲでみれば切り上げているが、実体で見れば切り下げている。ちなみにユーロドルも長い上ヒゲ陰線で終了している。
この形を見ると来週はユーロ売りメインでトレードしていきたいところだがドルの強さもイマイチ分からない。ドル円は相変わらず上に行こうが下に行こうが111.00に戻るような動き方をしている。上昇、下降どちらの波にも乗れていない。まだまだ円高傾向が強い相場環境のようだ。
やはりしばらくは早めの利確と損切りを心がけていきたい。