注目の指標発表が続きましたが、予想通り大きな動きが続きました。
今週も大きく動く可能性のある日銀の政策金利発表があります。
2022年12月12日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
CPIの結果を受け1.0694まで上げてきました。
その後は1.0600近辺まで下げたんですが、FOMCの結果を受け1.0735まで跳ね上げ。
しかし再び下げて取引終了は1.0585でした。
大きな指標発表が続きその場その場で急変動しました。
しかし終わってみれば1.0600を下回っています。
週足は長い上ヒゲですが陽線。
RSIは60辺りでまだまだ上昇余地あり。
もう少し上もありそうな感じ。
日足は上ヒゲ陰線2連続で下降中。
RSIは70近辺をウロウロで強い上昇トレンドのサイン。
4時間足は下向きに流れ出してます。
RSIも50を割ってきました。
動いた方に対応する形でいきます。
上昇した場合。
1.0800で止められたら下降ダウで売り。
超えたら買い検討の様子見。
下降した場合。
1.0350までは反転上昇で買い検討。
下抜いたら戻り売り狙いで。
米ドル円
136.43で始まって136.67で終わる。
上下に大きく動いての行って来いでした。
それを物語るように、週足は実体が短く上下に長いヒゲつきです。
安値切り上げとなりましたが、138.00を超えていく勢いはありませんでした。
再開早々上なので様子見してたら指標で急降下。
136.00を割ったので様子見してたら指標で急上昇。
何にもできない一週間となりました。
現状は急上昇の押し目に見えます。
安値切り上げもしてるので、次の反転上昇で買ってみます。
135.00を割ってきたら戻り売りのチャンス待ちで。
ユーロ円
レンジが続く想定でしたが一気に上昇。
早々に見送りを決めました。
145.33まで上げてから指標で落ちて143.51。
大きく上げて押しを作って144.74で終了。
高値安値ともに切り上げ。
上昇気配が出てきてます。
週足は長い上ヒゲでも陽線。
RSIは60弱で下向きの流れ。
日足は上昇中ですが、長い陰線で戻されてるのが気になります。
上昇前は高値安値を切り下げる下降ダウです。
週足はまだ上、日足は次の足次第かなぁって感じでしょうか。
4時間足の上昇ダウを優先し、144.00までは反転上昇で買い検討。
さらに下なら140.75までは上方向優位になったら買い。
売りを考えるのは140.75を下抜いてからにします。
ポンドドル
ダブルトップから下降した形となりました。
下降が強くて1.2137まで落ちてます。
押し目買いを狙ってましたがシグナルなくノートレード。
結果としては何もしなくて助かりました。
週足では陽線続きの上昇。
1.2660を超えてくると週足の上昇でトレンド転換しそうです。
ですがそろそろ調整が入っても良さそう。
日足は上昇局面。
高値安値の切り上げが続きます。
1.2100を下抜くと流れが変わりそうです。
1.2100の下で戻り売りのチャンスがあれば狙います。
上に動いた時は直近高値の1.2445を超えるまでは様子見。
超えたら押してから再考します。
今後のトレード方針
ユーロドルは流れが出た方向に。
米ドル円とユーロ円は買いで検討。
ポンドドルは売れる形を待つ。
早いもので今年もあと二週間。
そろそろポジションの持ち越しは控えめにします。
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