米雇用統計など重要な経済指標の発表が多かった一週間です。
日本はゴールデンウィークで実需勢がお休み。
流れに大きな変化はなく、米ドル円は上向きのままです。
2022年5月2日からの動きと今後のFX相場私的考察
米ドル円の週足に陰線が見られません。
「流石にそろそろ」と警戒してますが、勢いが止まりそうな感じがありません。
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.0465を下抜くことはありませんでした。
高値が1.0641までのレンジ相場となっています。
前回考察で「直近安値での反転買いもあり」と書きました。
狙えない事もありませんでしたが、無理する状況でもないのでノートレードでした。
流れはまだ下方向優勢と見ています。
1.0800になるべく引き付けてからの売りだけで検討します。
1.0650から1.0465までのレンジも考慮。
このレンジ間では様子見とします。
直近最安値を下抜いたらブレイクアウトの売りを考えてます。
米ドル円
128.50付近まで下降しましたが、再び上昇し始めています。
130.50付近で横ばいですが、上方向優勢は変わってないと見ています。
127.00を下抜くまでは押し目買い一本。
ここを下抜いたら再考します。
ユーロ円
136.50付近まで落ちて138.00付近まで上昇。
その間のローソク足は上下にヒゲのあるものばかりです。
基本的にはまだ上方向優勢と見ます。
138.00から下に動いたら様子見で、134.76までは買い優先で検討します。
いきなり上の時は、140.00や141.00での反転売りはなし。
トレードは買いだけで検討します。
ですが、いつ下に向かってもおかしくない価格帯にいます。
下降のダウ形成なら、買いも控えて様子見します。
ポンドドル
1.2610から1.2467まで上下しながらのジリジリ下降。
そこから急騰で1.2640付近まで上昇。
今度は下降の勢いがつき、1.2275まで落ちていきました。
前々回から狙っていた戻り売りの形。
でしたが、マイルールのシグナル時は急落しててノートレードでした。
基本的には売り優先で考えます。
ですがそろそろ大きな戻りを警戒していきます。
1.2640までは反転売り狙い。
なるべく上に引き付けて、1.240や1.227で止められる想定でリスクリワード設定します。
1.2070付近まで戻りなく落ちたら反転買いを検討します。
今後のトレード方針
ユーロドル・ホンドドルは売り。
米ドル円・ユーロ円は買い。
ユーロ円とポンドドルは、そろそろ週足での逆行を頭に入れてます。
米ドル円はもう少し後かな?
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