米ドル円とユーロ円は上昇しています。
円売りが強くなって昨年の取引は終了。
この流れが今年も続くのでしょうか。
2021年12月27日からの動きと今後のFX相場私的考察
世界経済は回復傾向と見られているようです。
円売りが強くなり、米ドル円やクロス円は上昇しました。
しかし日本の経済回復は遅れているように見えます。
それでもリスクオフになると円買いが強まるのは、世界から見れば日本は安全で低リスクな国に見えるのでしょう。
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.1382から1.1220のレンジが続いてます。
レンジの中にいる間は、天井から売りと底から買い。
昨年末の取引終了時のレートは1.1374で天井付近です。
まずは短期足で下降のダウ確認後に売り。
上手く下降したら1.130付近での反転に注意、目標はレンジ底まで。
超えたらダマシもあるのでしばらくは様子見。
上昇のダウ確定なら買い場探しです。
米ドル円
上昇のダウを形成しながら115円を超えてきました。
115.00がサポートになって下降を止めてます。
このまま上昇して昨年の最高値115.51を超えるか。
それとも跳ね返されて大きく押すか。
上昇のダウが崩れるまで、トレードは買いチャンスだけ。
売りでトレードするのは、日足の上昇ダウが崩れる113.00を下抜いてからにします。
ユーロ円
高値と安値の切り上げ。
綺麗な上昇のダウで131.00手前まで上昇しました。
ダウが崩れるまでは買いだけでトレード。
そろそろ日足で押しそうなので、上値目標は131.42と近いです。
すんなり超えるようならスイングも考えます。
週足ではまだ下方向優位です。
下降が強くなる可能性も頭に入れておきたいです。
ただ、一本調子で動き続ける可能性も高いのがユーロ円。
130.73を下抜かなければ上方向優位と見ています。
ポンドドル
上昇のダウで1.350を超えて、1.355付近まで上昇しました。
売りの目安としていた1.3600に近づいてきました。
まずは週足の下降のダウが継続と想定し、1.3600からの売りで考えています。
1.3833を超えるまでは下降のダウは崩れません。
ここまでは様子見しながら売りチャンスを探します。
ただし、日足以下では上昇の流れの転換狙いになります。
資金管理と損切りはしっかりすることが条件です。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ対応。
米ドル円とユーロ円は買い。
ポンドドルは転換狙いの売り。
年末もソコソコ動いたので、年明け早々の急変動にも要注意。
年初はフラッシュクラッシュが起きやすいです。
まずは流れを見てからです。
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