米ドルに対してユーロは弱く、ユーロドルは下降。
ポンドはトントンで、ポンドドルは行って来いでした。
そんな中、米ドル円のレンジ相場が続いています。
2021年9月6日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.1900を明確に超える事はなく、下降のダウも作りながら落ちていきました。
そろそろ押し目のタイミングと見ていたのでここまでは想定内。
1.1800で反発も想定内でしたが、ここから上でも下でもなく横に動いています。
押し目買いでエントリーしましたが、すぐに落とされて建値決済で終了でした。
今後は1.1800で反発か下抜くかで対応を変えていきます。
下抜いたら1.1700を目標の戻り売りのチャンス待ち。
反転上昇なら日足で上昇のダウ成立と見て、1.1900を目標の押し目買い。
水平ラインでの反転に注意しながら、ダウ方向へのトレードで検討していきます。
米ドル円
レンジ相場が続きます。
すごくキレイに天井110.20と底109.60が機能しています。
レンジを抜けるまでは、この2本の水平ラインでの反転狙い一本やりです。
ダマシも考えられる状況ですので、明確に抜けるのを確認する必要もありそうです。
ユーロ円
ユーロドルと同じく押し目を迎えた印象です。
129.13までは下降があると見ています。
反転上昇気配があれば買い。
下降中は様子見。
129.13を明確に下抜いたら戻り売りチャンス待ち。
もうしばらくは買いを基本に考えています。
エントリーは上昇のダウが形成されてから。
ポンドドル
週初めから下降して1.3730付近から反転。
1.3890付近まで上昇しました。
ここまでは先週末の想定通り。
1.3900で止められるのも想定通りでした。
現状では高値切り下げで安値切り上げ。
今後の動き方次第ですが、現時点では上優勢と見ています。
第一シナリオは1.3800付近からの押し目買い。
もう少し落ちても1.3730付近までは買い優勢で見ています。
ただし、下降のダウが形成されたら話は別。
1.3800以下なら売りでのトレードチャンスを待ちます。
週明け早々上昇なら、1.3900でどう動くか。
下降なら1.3800でどう動くか。
どちらに転んでもよさそうな形状なので、はっきりと方向性が見えるのを待ちたいと思います。
ユーロドル・ユーロ円・ポンドドルはどちらかと言えば買い。
米ドル円はレンジ対応。
米ドル円はいつレンジを抜けるのか?
抜けた方向への伸び方は強いか弱いか?
他の通貨ペアの勢いにも影響しそうなので、今後は要チェックです。
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