緊急事態宣言の発令、オリンピックの無観客が決定しました。
景気回復の遅れが心配され、日経平均株価が下がってます。
為替相場もリスクオフの円買いが強くなってます。
2021年7月5日から一週間のFX相場私的考察
トレードとは関係ない事での個人的意見です。
オリンピックは無観客。
どんなに遅くても、4月には決定できたはず。
東京で4度目の緊急事態宣言。
「速やかに補償を」と言ってますが、また面倒な手続きばかりで営業短縮や休業を迫る気がする。
昨年から続く有事とも言える状況で、またしても平時のように国会閉会。
もう選挙活動で忙しいんでしょうか。
政治って・・・政治家って何?
4時間足チャート考察
ユーロドル
1.1880から下がって1.1780へ。
そこから上がって1.1880で取引終了。
行って来いの一週間でした。
このまま上昇なら、週足では安値切り上げ。
日足では上目線に切り替えです。
1時間足では上昇のダウを形成中。
逆ヘッドアンドショルダーにも見えますし、上方向優勢になりそうな流れです。
それでも先週に考察したように、まだ明確な流れは分からない状況。
目安ライン付近での反転を狙って、買いを中心とした短期でのトレードで考えています。
考え方もチャートの見た目も、先週からほとんど変わらずです。
米ドル円
上昇のダウから下降のダウへ。
先週までの上方向の流れがクルッと反転しました。
よって、下降のダウが崩れるまでは売りのみで。
まずは110.40付近での反転チャンスを待ってみます。
上昇が無く落ちていくようなら、短期足でチャンスがあれば狙ってみます。
109.20付近からは、反転買いのチャンスを待ちます。
上昇して110.40を超えていくようなら様子見します。
直近高値越えならチャンス次第で買います。
ユーロ円
下方向に流れが出て、ライン付近での戻り売り。
先週末の考察に書いた通りに動いてくれました。
下降のダウもできて流れもありそうです。
132.50付近までは売りだけで考えていきます。
ただし、金曜日の陽線を見ると、実体が長くて上ヒゲは短い。
直近安値129.60までを目標にして、リスクリワードが見込めないようならトレードは控えます。
勢いよく128.40付近まで落ちるようなら、反転買いで狙います。
ポンドドル
1.3896付近まで上昇して、1.3740付近まで下降。
そこから陽線3本で、勢いよく1.3896まで戻していきました。
まだ流れは出ていません。
はっきり方向感が出るまでは、目安ライン付近での反転狙いでいきます。
あと少し上昇すれば高値更新。
微妙な安値切り上げですが上昇のダウになります。
まずは上に行ってからの売りで考えています。
ユーロドルとポンドドルは、流れが出るまでライン付近での反転狙い。
米ドル円とユーロ円は、ダウが崩れるまで売り。
リスクオフの円買いの流れで見ています。
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