米ドル円の10月以降の流れと今後のトレードシナリオを考察します。
米ドル円私的考察
トレードスタイルを長期保有にしてからエントリーシグナルは日足で待ってます。
前回考察から現時点まで日足でのシグナルはなし。
そのため前回考察から三ヶ月以上経ってしまいました。
ちょっと買い時を逃した感もありますが、そろそろシグナルも出そうなのでトレード検討したいと思います。
週足チャート
週足の直近安値をヒゲで割ってから上昇しています。
安値更新とはなりましたが止められた印象です。
EMAの並びも上昇気配、RSIも上昇の余地あり。
実体の長い陰線で作られたレートが安値確定となれば切り上げの可能性も出ています。
日足チャート
週足では現状はまだ上昇の一波ですが、日足で見ると上昇から調整下降も終了して再上昇中といった気配です。
反転ポイントはフィボナッチ50.0近く。
ちなみにこのポイントは月足フィボナッチの38.2です。
EMAの並びは上昇気配、RSIにも上昇余地あり。
買いたいところですが直近高値が近く、リスクリワードを考えるとちょっと躊躇われます。
そこで一つ下の時間足で再検討。
4時間足チャート
日足の再上昇の一波は4時間足では三波となっています。
その三波目の上昇は長く、RSIも70近くでそろそろ反転下降もありそう。
さらに大きな下降からの上昇三波目なので、ここから下降が始まるとエリオット波動の可能性もありそうです。
今後のトレードシナリオ
長期保有、スワップも考えると米ドル円は買い。
でも日足直近高値が近く、高値越え想定でのトレードはちょっと怖い。
なのでここは4時間足の押し目待ち。
エリオット波動四波目からの反転上昇五波目狙い。
151.50付近での反転上昇時に日足のシグナルが重なれば156を目標の買いを検討します。
久々に4時間足でのトレードなので、エントリー前は1時間足もチェック。
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