勢いは下方向の米ドル円、そろそろ調整があってもいい頃合いか?

記事内に広告が含まれています。

日銀は利上げ、FRBは利下げ。
米ドル円の勢いは下方向になりました。
しかしまだ週足の直近安値は下抜いてません。

ここで調整に入るか、それとも勢いのまま下降か、それとも?

米ドル円の9月以降の流れとトレードシナリオを考察したいと思います。

スポンサーリンク

米ドル円私的考察

週足チャート

フィボナッチは月足の直近最安値から引いてあります。

2024年9月7日米ドル円週足チャート

161.94まで高値を更新してからダイバージェンスで大きく下降。
一気に141.67まで落ちてから反発で長い下ヒゲ。
149.37まで上昇しましたが再び下降。
取引終了時のレートは142.32でした。

現状は週足直近安値の140.24を割らずにダイバージェンス形成。
形上は再上昇示唆となっています。

しかし少しでも下降すれば週足の安値切り下げで下目線。
ダイバージェンスも解消となります。

ちなみに月足の直近安値は127.21。
ここまで落ちてくるかどうか。

日足チャート

2024年9月7日米ドル円日足チャート

週足直近安値付近で上下動しています。
まだ日足の直近安値141.67は割ってません。
RSIのシグナルもなし。
下目線、高値切り下げでEMAの勢いも下方向。
日足は売り優位の状況です。

今後のトレードシナリオ

勢いは下方向。
ファンダメンタルズ的にもまだ売り優位でしょう。
しかし私のスタイルはスイングトレード。
なのでプラススワップ方向のトレードが第一候補です。

このまま週足直近安値を割らずに上昇シグナルがあれば買い。
これまでの下降分の調整を期待します。

割ってくるなら戻りを待って再検討します。

楽天証券

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました