ユーロドルは下方向へのブレイク。
戻りを待ちましたが、まだ来ていません。
米ドル円は上方向に伸びていき、完全に狙いとは違ってしまいました。
来週は注目のFOMCがあります。
どう動いていくのでしょうか・・・
2019年7月22日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル日足チャート
1.120を下方向へブレイクして、1.110までスルスルと下降していきました。
木曜日に、ECBの政策金利発表や総裁発言で上下に大きく動きましたが、基本的には下方向の目線で問題ないと思います。
ですが、日足では明確な戻りは作っていないと考えています。
1時間足でみるとECB関連で上下した時に、戻りと考えてもいい上昇が作られました。
ただその後ははっきりとした下降ではなく、ダラダラッとした印象です。
1.110が堅い印象です。
米ドル円日足チャート
こちらは上昇した一週間となりました。
下方向と考えていたので損切りに掛かってしまいました。
先週までとは高値安値の見方を少し変更しました。
その為現状では上昇の勢いは強いものの、直近高値は更新していないという認識です。
ですので、ダウもまだ完全とは言えない状況です。
短期足では上方向への目線でも、上ヒゲで戻される形のローソク足も見られ始めています。
日足では直近高値を更新するまでは、下方向への目線で考えていきます。
今後のトレード方針
週明けにはFOMCが控えています。
利下げが本当にあるのか、その後の発言等にも要注意になります。
来週はFOMC終了待ちです。FOMC次第でトレード方針を決めていきます。
それまではじっと様子見。
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