米ドル円は152円目前で大きく落とされました。
これで152円越えを止められたのは二度目。
介入警戒感もあるでしょうが、上に行くと落とされる形が続きました。
そんな中、ユーロ円は上昇。
円安の流れは継続?
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
一気に1.0750を超えていったので様子見に変更。
米ドル円
11/15、前日急降下後に1時間足でダブルボトムから上昇。
ネックラインブレイクで買いエントリー150.79。
損切り150、利確は裁量で。
150.94と151.21でポジション追加。
151.40まで上げたところで全ての損切りを151に変更。
落ちて上げて151.42ダブルトップから急降下で全ポジション決済された。
結果はほぼプラマイゼロ(スワップ分プラス)
ユーロ円
ノートレード。
ポンドドル
一気に1.2300を超えていったので様子見に変更。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
以前より週足の調整で1.0850までは上昇すると想定していました。
今回の上昇で1.0913まで高値更新しています。
このままの勢いなら1.1100辺りまで上昇しそうです。
そうなるとこれまでの動きは月足のレンジ帯で上下していた事になります。
週足は上昇のダウだったところで大きく下降して安値切り下げ。
その反転上昇が半値を超えてきました。
日足の直近の流れは上昇のダウです。
4時間足も上向きの流れですがRSIでダイバージェンスです。
いったん押してから再上昇の流れと想定していきます。
再開後は押し待ち。
1.0850までは反転買い。
割ってきた場合、1.0750までは安値切り上げで買い。
ここも下抜きなら安値確定後に再考察します。
米ドル円
週足は長い陰線で、前週の長い陽線を否定してきました。
日足は148.79を割ってくると安値切り下げとなります。
4時間足は目線こそ上ですが、直近の流れは下降のダウ。
下方向に流れが出始めています。
それでもまだ買い優位は変わらないと見ます。
安値切り上げで買い継続。
149を下抜くようなら、戻ってくるまで様子見します。
ユーロ円
どこまで上げるんでしょうか?
後半こそ下降しましたが、164.28まで高値更新しています。
ちょっと怖いけど、米ドル円以上に買い継続です。
しかし今週は押しがメインと想定しています。
最大161までの押しがあると見ています。
なので押してから163.50付近までは反転買い。
割ってきたら161までは安値切り上げで買い。
161を下抜いたら再考察します。
ポンドドル
下降すると想定していましたが大きく上昇でした。
前回は週足調整の上昇と見ていたら大きく下降。
ポンドドルはここのところ想定が逆ばかりです。
なので最近はトレードしてません。
今週も想定はしますが、余程ピッタリ来ない限り様子見だと思います。
一応想定は以前より書いてる通り、この上昇が週足の調整になると見ます。
上昇スタートでも1.2590近辺で止まって押すと想定。
超えちゃっても押してきてから買い。
1.2390を割ったら買い検討も様子見優先。
上昇が強く1.2700を超えるようなら、週足の上昇ダウ再開の可能性も視野に入れます。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルは押し目買い。
米ドル円は安値切り上げ時に買い。
ユーロ円は下から買い継続。
ポンドドルは様子見優先。
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