米ドル円は上昇を続け、為替介入警戒水準である145円目前まで来ています。
つられてユーロ円も一時159円台まで上昇しています。
2023年8月7日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
安値切り上げ確定したが1.1000がレジスタンスで落ちそうな気配。
シナリオは買い優先だが売りルール合致目前。
迷ってる間に一週間が終わった。
米ドル円
142.44から落ちてきて売りルール合致。
4時間足確定後の141.99で売り。
ちょっとシナリオ外になったがルール優先でエントリー。
順行したのは20PIPSだけ、その後逆行で142.50で損切り。
143~143.50を上下してたので短期足でレンジ対応。
143.11で買い、143.30で利確。
勘トレードだったのでこの1回で終了。
ユーロ円
ノートレード。
ポンドドル
ノートレード。
4時間足チャート考察
ユーロドル
安値切り上げしたんですが、1.1064まで上げて1.0942まで落ちました。
1.1050から1.0900くらいのレンジのような動きです。
現状はレンジ底に向かってるので反転買い狙いでいきます。
1.0900までに反転上昇、安値切り上げ確定後に買い。
目標は1.1050とし短期足でリスクリワード設定します。
レンジの外に出たら様子見です。
米ドル円
141.50で反転上昇。
それ以降は目立つ押しもなく、144.99まで上昇しています。
YCCの運用修正があり一時は売られていた米ドル円ですが、結局は介入警戒レベルまで上げてきました。
この先はまず口先介入がありそうな価格帯です。
しかし前週、ルール合致とはいえ売りで失敗してます。
やはり米ドル円はハッキリと金融政策が変更されるまでは買い優先が良さそうです。
144.00を割るまでは反転上昇で買い。
短期足での上昇ダウ待ちです。
ユーロ円
落ちてから上げると想定してましたが、ほとんど押し目なしの上昇でした。
159.20まで上げましたが、少し押して158.56で取引終了しました。
ユーロ円も米ドル円と同じ。
日銀の金融政策変更があるか、弱気のファンダメンタルズがユーロ圏に出てくるまでは買いだけで検討します。
156.00を割るまでは押し目買い狙いでいきます。
ただし長期保有はせず短期足でリスクリワード設定。
ポンドドル
ユーロドルと同じくレンジとなりました。
1.2800から1.2670を上下しています。
現状はレンジの底。
このまま1.2680付近でウロウロするなら買いチャンスを待ちます。
落ちていくようなら様子見再考察です。
再開後強い上昇なら天井付近まで様子見。
天井越えなら押し目買い、反転下降なら売りを検討します。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ対応、短期足で買い優先。
米ドル円とユーロ円は押し目買いだけ。
ポンドドルはレンジ対応。
口先介入でもあって、大きく押してくれると入りやすいんですが・・・
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