アメリカの経済指標の結果で方向感がコロコロ変わります。
週前半は弱い結果でドルが売られ、週後半は強い結果でドルが買われる。
まだまだ流れは不安定みたいです。
2023年4月3日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0972から1.0883まで落ちて1.0930へ上げた時、反転売りのチャンスがあったが雇用統計もあるので見送り。
米ドル円
132.39で買いルール合致で成行エントリー。
目標の132.80に届いたが建値決済にしてキープ。
その後133.16まで上昇したが指標発表後の急降下で建値決済。
安値130.62をつけた後の戻り131.69で売りルール合致。
しかし雇用統計前なので見送り。
結果、133.37まで上昇したので見送り正解。
ユーロ円
早めに144.04で買いルールに合致したが見逃し。
結果144.93まで上がった・・・もったいない・・・
戻ってきた後の反転で再び買いルール合致。
144.38で買いエントリー、逆行もなく145.30でルール通り利確。
142.54からの反転上昇は買いルール合致せず見送り。
結果、144.00まで上昇したがルール外なので仕方なし。
ポンドドル
サインなくノートレード。
4時間足チャート考察
ユーロドル
狙い通り1.0800まで下降。
反転上昇も想定通りでしたが、反転売り狙いのラインでサインは出ず1.0973まで上昇。
現状は1.0930からジワリと下げているところです。
このままジリ下げが続くフラッグなら上昇ブレイク狙いの買い。
下降の勢いが強くなったら1.0800近辺での反転買い。
下抜いたら売り検討。
上昇時は日足直近高値1.0973付近で止められたら押し目買いのサイン待ち。
超えて上昇なら週足の直近高値1.1032付近での反転売り狙い。
上方向優位だと思いますが、週足の高値で一度止まる想定でいます。
米ドル円
134まで上げてから落ちると想定してました。
しかし133.74から早々に下降。
130.62まで落ちた後はジワリと上昇しています。
下方向優位の見方は変えませんが、4時間足は高値と安値を切り上げてます。
このまま上昇なら日足の安値も切り上げ継続です。
このままジワリ上昇なら133付近での反転売り狙い。
超えての上昇なら買い検討は134を超えてから。
下に強く動いたら130.50付近から反転買いのチャンス待ち。
売り検討は129.63のラインを下抜いてから。
まだしばらくは短期足でトレードします。
ユーロ円
また145.50で止められて下降。
高値と安値を切り下げてます。
現状は144.00で上昇を止められてる感じ。
このまま下降ならタイミングがあれば飛び乗り売り。
なかった時は143.00付近での戻り売りのチャンスを待ちます
上昇時は145.50付近での反転売り狙いだけ。
超えていったら押してから再検討とします。
ポンドドル
何度か止められていた1.2445を突破。
1.2524まで上げてからジワリ下げのフラッグです。
まずはフラッグブレイクの買い狙い。
上方向へのブレイクがなければポンドドルは基本様子見とします。
もしトレードするなら大きく動いてから。
上昇が強い時は1.2524を超えるか止められるか次第。
止められたら様子見。
超えたら1.2665付近での反転売り狙い。
下げた時は1.2200か1.2050まで下げてから反転買い狙い。
上方向優位と見てますが、1.2665で止められる想定でいます。
今後のトレード方針
ユーロドルは上方向優位、売り買い両面待ちだが買い優先で。
米ドル円は133付近から売り、130.50付近から買い。
ユーロ円は売り優先で検討。
ポンドドルはフラッグブレイクの買いだけ。
今週も重要指標発表が続きます(特に米CPI)
結果を待ってからのトレードが無難でしょう。
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