FOMCでは利下げ発表。米ドル円は結局円高方向に動いています。

記事内に広告が含まれています。

FOMCでは予想通りの利下げでした。

サプライズがなかった為か一度ドル高方向に動いていたのですが、結局はドル安方向に向かい始めて週を終わりました。

この先の方向性はドル安とみていいのでしょうか。

スポンサーリンク

2019年7月29日から一週間のFX相場私的考察

ユーロドル日足チャート

2019年8月3日ユーロドル日足チャート

FOMC終了後は下降していったのですが、最終的には1.110を上回って週を終わりました。

ダウ的には下降のダウを形成中です。
少し戻りを作っている途中で終わったように見えるチャート形状です。

ただ長い下ヒゲの陽線が最安値を作っています。
もう少し戻るのか、
下降を始めて安値更新するのか、
横に動いてレンジになるのか、
そのまま上昇していくのか、

今のところはダウを基本に考えて、下目線重視で考えています。

米ドル円日足チャート

2019年8月3日米ドル円日足チャート

FOMC後は上に向かうかに見えたのですが、106.60付近まで下降して終わりました。
完全に円高の流れです。

上昇のダウを作っていたのですが、週終わりの二日で一気の最安値更新。
下降の勢いもかなりの強さです。

まだ下降のダウは形成していませんが、200PIPS以上の下降をしています。
下降の5波の後に調整の3波。そしてまた下降の5波が始まるようにも見えます。

月足や週足の長期足で見ても、下方向への目線でよさそうな感じです。

今後のトレード方針

ユーロドルは下降のダウを形成しています。
強さ的には円、ドル、ユーロの順のようです。
完全な戻り売りのチャート形状になったら、売りでのエントリーを検討します。

米ドル円は他のクロス円をみても、円高方向で考えて良さそうです。
基本は売りでのトレードを考えていきます。

戻りを待ってからの売り。
下値の目安は104.50まででしょうか。

大きくは円高方向での目線でのトレードが軸になるように思っています。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました